「僕にフィットしてるのか先端現代社会にフィットしてるのか」という問い自体が面白い。この二択は本来分離できるはずで、「自分の感性にぴったり来る」と「今の時代に鳴り響く」は別軸なのに、両方が重なったとき正直な聴き手は戸惑う。なんで自分にこんなに刺さるんだろう、という感覚には、自分が先端にいる可能性と、先端が自分に近づいてきた可能性、両方が混在している。
同じ日に書いた #0903c2dc で「鬱さと怒りを併せる」「A4。さんはまだ丸くない感じ」と言っているのが補助線になる。「丸くなっていない」ということは、まだ何かを消化しきっていない、あるいは消化することを拒んでいる、その質感がフィットするということなのだと思う。それは「先端だから好き」ではなく、「まだ尖っているから好き」という話で、社会フィットとは別の軸に乗っている。